2007 日光フレッシュマンレース第1戦

■フリー走行1回目
まずはカンで減衰力を合わせてみる。
2周ぐらいでタイヤを暖めて、3周目から全開走行、サスペンションの調子を見てみる。
走ってみると、サスが柔らかい。
ステアリングがワンテンポ遅れて反応する感じ。
ブレーキアクセルを少し荒くすると、コントロールを失いそうで怖かった。
でも、そんな中で日光サーキットのベストをあっさり更新。
クラス内でも3位のタイムを出せた。
今年の車はなかなかポテンシャルが高いようだ。

■フリー走行2回目
1回目より全体的にサスペンションを固めにしてみる。
やはり1回目より乗りやすい。
ステアリングの反応も上々。
1回目より0.2秒縮められた。
でも、まだ3位。
まだまだ縮められるかな?

■フリー走行3回目
フリー走行はこれが最後。
2回目の感じが良かったので、今回は試しにさらにサスペンションを固くしてみた。
さすがにタイヤが負けるだろうと思っていたが、むしろ2回目より反応がいい。
2回目よりさらに0.3秒縮まる。
タイムもクラス2位にあがった。
予選はこのセットで走ろうと心に誓う。

■公式予選
フリー走行3回目のセットで走る。
3周目にアタックを行い、この日のベスト45秒10を出すことに成功する。
グリッドもクラス2位のグリッドを手に入れることができた。
しかし、トップのインテグラとは1秒もの差があった。
レースでは1秒の差は致命的。
しかも3位にはほぼ同じタイムのインテグラがおり、3位の車とのバトルになると思っていた。

■決勝
決勝はクラス2番手のグリッドからスタートする。
シグナルが赤になり、約2秒後に青になる。
スタートはまずまず、と思った瞬間スタートが遅れたインテグラの真後ろについてしまい、3番手のインテグラに先を越されてしまう。
しかし、1コーナーでインをつき、3コーナーまでにパス。
2番手を取り戻す。

そして、目の前にはトップのインテグラが。
抜いてトップに立つには、ここで前に出るしかない。
バックストレートエンドでインをつくが抜けそうにない。
いったん引くことにする。
しかし、ここで信じられないことが!
前を走っていたインテグラがバックストレートエンドでアンダーを発生。
その前を走っていたシビックと接触してしまう。

間一髪でその接触事故を避け、トップに躍り出た。
目の前であった2台の接触にショックを受けながらも、トップを守るべく走行を続ける。

しかし、6周目ぐらいから3番手でスタートしたインテグラが追いついてきた。
こちらが前半でタイヤを使い過ぎたため、ペースが落ちてしまった。

ここで、逃げ切る選択は2つある。
一つはペースをあげてこれ以上差を縮めさせないこと、もう一つは少しペースを落としてタイヤとブレーキを温存し、追いつかれてもバトルで抜かれないように するだけの余力を残すこと。
今回は後者を選んだ。
理由は単純で、その方が勝つ上でリスクが低いと判断したからだ。

案の定9周目の後半に追いつかれた。
この後はつらくてもブロックラインを走行する。
タイヤとブレーキを温存したおかげで、多少の無理はでき、逃げ切ってチェッカー!
こうして2001年以来の優勝を手にすることができた。

【最終成績】
優勝

【言い訳のコーナー】
1周目にあんなことがあってすごく気の毒だったし、ラッキーな部分もあったけど、今日は勝ててよかったよ。
9周目に追いつかれたんだけど、なんとか押さえきれたよ。
なにより、ライバルたちと対等に戦えるだけのポテンシャルがマシンに備わったことがうれしかった。
ただペース的には周りの方が速かったので、今度は実力で勝てるようにしたいね。

Copyright (C) 2006 GR-Sports. All Rights Reserved.